今日は、台湾小籠包で有名な鼎泰豊(ディン タイ フォン)へ行ってきたときのお話です。
外でお昼ごはんを食べるので、せっかくだから前から行きたかったので勇気を振り絞りました。
鼎泰豊(ディン タイ フォン)
(写真がピンボケなのは、こっそり撮ろうとしてブレブレだったからです…)
鼎泰豊(ディン タイ フォン)は、小籠包が看板メニューの台湾の点心料理店です。
1993年にニューヨークタイムズの「世界の人気レストラン10店」にも選ばれました。
日本にも東京を中心にいくつか店舗があります。
6年ほど前に、友人と一度、夜に訪れたことがあります。
いつもよりちょっと贅沢に選んだこのお店は、点心はもちろん、どの料理もとても美味しかった。
普段はこの値段帯のお店は行かないのですが(庶民なので)、ランチなら行けるかなあと思いつつ、ランチのときもいつも行列でしかもひとりで行く勇気も持てず、ずっと「いつか行きたいなあ」と思うお店でした。
そういうわけで今回、ついに行くことができました。念願叶って。6年越し。
ランチメニュー
お昼は看板商品の小籠包とお得なセットがあります。
プラス250円で、セットの小籠包が4個→6個になります。
今回は、えび入りチャーハンのセットを頼みました。
小籠包
注文してまもなく、小籠包が先にやってきます。
刻み生姜と一緒に、タレをつけていただきます。
小籠包は滅多に食べないのですが……皮がモチっとしていておいしかったです。
なんて平凡なコメントだろう。オムライスならもう少し色々語れるのに。(ここでオムライスの話はしなくていいです)
小籠包が看板メニューなだけあって、やっぱりとてもおいしいです。
ちなみに小籠包に慣れない人にも、テーブルには親切に「小籠包の食べ方」を記したものが置いてあります。
これで挙動不審なわたしも(はじめてひとりで行くし小籠包は慣れないしで緊張していた)、落ち着いて食べることができました。
えび入りチャーハン
小籠包を食べていると、チャーハンがやってきました。
たまごスープと小皿もついています。
ランチの時間帯は提供スピードも速いです。
チャーハンって外では王将のチャーハンくらいしか食べないんですが(庶民なのです)、チャーハンの概念が覆った。
チャーハンってもっとパラパラっとしているもんだと思っていた。
具はシンプルなんだけど、ふわっとしていて味もしょっぱすぎない。でも奥深い。
えー、チャーハンってこんな食べものだったっけ? と思いました。
えびもプリップリでゴロゴロと入っていて、正直えび入りチャーハンにそこまで期待していなかったのですが、いやあ、めちゃくちゃおいしかったです。
確かに以前来たときも、どの料理もとてもおいしかったんだ。
ランチもちょっとお高めだけど、納得のおいしさです。
結び
店内はおひとりのお客さんも多くて、ランチの時間帯ならひとりで行っても気兼ねなく過ごせます。
むしろ今はおひとりさま推奨だよね。
でも、またいつか親しい人とも一緒に行けるといいなあ、そんな日が早く来るといいなあと思いました。
おいしいものは、親しい人と分かち合うとおいしさが二倍三倍になります。
もちろんひとりでも。ちょっと良い日の贅沢にまた行きたいと思います。
関連情報
▽鼎泰豊(ディン タイ フォン)の公式ホームページ
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▽今回は、阪急うめだ本店のお店に行きました。
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