ある日の午後、星乃珈琲店へお茶をしに行きました。
「今日はなににしよう」
考えるとワクワクとします。
前日14時以降珈琲タイムセット
現在のホシノは、平日でも休日でも、14時以降はスイーツ・ケーキを注文すると、対象ドリンクがプラス280円で注文できます。
コメダ珈琲店もそうなんだけど、ドリンクとスイーツそれぞれにけっこう値段がするので、こういうサービスは嬉しい。しかも、土日も関係なく利用できるのが心憎いですね。
この方式が導入されて個人的にはとっても嬉しいです。
コーヒーチケットの出番は減ったけど。特に期限もないし、まあいいや。
アイスブリュレ
夏の期間限定のケーキはもう食べたことがあるし、今日はまだ食べたことのないスイーツにしよう。
というわけで、アイスブリュレに決定。
クリームブリュレがアイスになったものです。
クリームブリュレとは・・・
フランスのスイーツで、フランス語で「焦がしたクリーム」という意味です。
カスタードプディングに近い。表面のカラメルをバーナーで焦がして、パリパリにするのが特徴的。
簡単にいうと、プリンの表面のカラメルをバーナーでパリパリにしたスイーツ。
日本のプリンとは厳密にいうとちょっと違うんだけど、上品な特別感のあるスイーツです。
今回は、そのクリームブリュレをアイスにしたものです。
スフレといい、星乃珈琲店はちょこっとだけお仏蘭西の香りがします。
やってきました。
トッピングのフルーツは、季節によって変わるそうです。
いま(8月)は、キウイ、オレンジ、黄桃(缶詰)、ブルーベリー、小さいのはカラントかな?、さくらんぼのシロップ漬け(喫茶店の定番)。
ブルーベリーは冷凍でした。でも暑いので冷凍も悪くない。
あくまでフルーツは脇役なんだけど、やっぱりアイスブリュレだけだとさみしい。
フルーツがあると、目に鮮やかになって、ちょっと嬉しくなります。
脇役さん、とっても大事。
そして、ブリュレらしく、表面のカラメルはキラキラとしています。
アイスでも、表面のカラメルはパリッと、割れます。ブリュレの醍醐味。
個人的には、別にカラメルはバーナーで焦がさなくても良いと思っているんだけど、でもこれがないとクリームブリュレじゃないなあという気もします。
ざるそばにわさびがついてないと、物足りないようなものかな。
アイスブリュレは、アイスなんだけど、カスタードだから、ふつうのアイスクリームとはやっぱり食感がどこか違います。
ひんやりと冷たく、上品な甘さ。
かき氷も良いけれど、ふつうのアイスクリームも良いけれど、こういうのも悪くないなあと思います。
結び
フォンダンショコラもまだ食べたことがないのですが、なんとなくフォンダンショコラは冬のイメージがあります。冬にまた食べたいなあ。
あと、昔はスフレチーズケーキもあったのですが、いつの間にかなくなったようです。残念。
関連情報
▽星乃珈琲店のホームページ
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