ここ数日気温が下がってきて過ごしやすくなってきました。
暑いと冷たいものが欲しくなりますね。
夏の冷たいものの代表はかき氷。というわけで今日はかき氷の話です。
わたしはかき氷が得意ではありません。
暑くて汗がダラダラと出るときに食べるかき氷は格別だけれど、それは外で食べる話。
クーラーの効いた屋内では、途中から身体が冷えて食べるのが辛くなってくる。あれが苦手なんです。
もともと冷え性があるので、飲み物は夏でも温かい飲み物が中心。
家では水を飲みますが、常温です。
カルピスを飲むときは氷を入れます。(冬はホットカルピス)
なので、そんなにかき氷の欲求は高くないのですが、近くにかき氷をどうしても食べたいという人がいるので、かき氷を食べに行きました。
そんなに何度も行くものではないので、どうせなら美味しいかき氷を食べようとリサーチしたところ、百貨店の特設売り場に栃木から出張して来られたかき氷屋さんがあるとのことで行ってみました。
栃木の天然氷を使ったかき氷です。
あとで知ったのですが、栃木の日光市は天然氷で有名なのですね。
シロップも、いろいろ種類がありました。
わたしはブルーベリーをチョイスしました。
氷が、見た目からちがう。
食べてみるとふんわりとした口どけ。
いつも食べるかき氷のそれと、全然ちがうものなのです。
かき氷のなかには、ブルーベリーのシロップ漬けも入っていました。
嬉しい誤算。
一緒に行った人は、メロンを注文。あずきトッピング付き。
見た目はメロン色ではないのですが、味見させてもらったらやさしいメロン味でした。
天然氷のかき氷は初めて食べましたが、かき氷の概念が覆りました。
スルスルっと食べられて、キーンとしないのです。
ふつうの氷と違うのですね。天然氷ってすごい!
普段かき氷の苦手なわたしも、これならまた食べたいと思える味でした。
夏の良い思い出です。