HARBSのチョコレートシーズンももう残すところあと1週間ほどとなりました。
今日はホワイトチョコレートケーキです。
ホワイトチョコレートケーキ
ラム酒を効かせたアーモンド入りのスポンジをホワイトチョコレートで包みました。
(ハーブスホームページより)
ホワイトチョコレートはお好きですか?
ココアバターから褐色のある苦味部分を除去し乳固形分を添加したのがホワイトチョコレートです(Wikipedia情報)
ホワイトチョコレートって、チョコレートでも独特ですよね。
わたしはチョコレートの苦味が好きなので、ホワイトチョコレート単体は普段はあまり食べないです。
でも、たまに妙にホワイトチョコレートが欲しくなるときもあります。
お菓子づくりには隠れた名優的存在です。
ハーブスのホワイトチョコレートケーキは、12月〜チョコレートシーズンの期間限定です。
チョコレート色に染まるなか、白さの際立つホワイトチョコレートケーキ。
前回、前々回の白いオムライスもそうですが、白というのは写真になるとちょっと地味です。
でも、白にしか出せないものもあって、白って不思議だなと思います。
店員さんから、注文するときに「お酒が強いですけど大丈夫ですか」と尋ねられました。
ハーブスのホワイトチョコレートケーキは、スポンジ部分にラム酒が効いています。
さらに、アーモンドもさりげなく混ぜ込まれています。(ケーキにところどころ見える茶色い粒はアーモンド)
主役はあくまでホワイトチョコレート。
ホワイトチョコレートを引き立てるように、ラム酒の効いたアーモンド入りのスポンジは良い仕事をしています。
上に乗ったホワイトチョコレートのコポー(チョコレートの表面を削ってつくられる飾り)が、白い羽のようでとてもきれいです。
ブラック&ホワイトチョコレートケーキにもコポーはありましたが、あちらは”ブラック&ホワイト”の名にふさわしく黒と白のコントラストが綺麗でした。
同じホワイトチョコレートを使ったケーキでも、それぞれに違ったおいしさがあります。うーん、奥が深い。
おまけ:ホワイトチョコレートつながりでブルボンのお菓子
ホワイトチョコレートで思いついたので、ついでに。
ブルボンのアルフォートのホワイトチョコレートバージョンは好きで、毎年冬になると登場するのを楽しみにしています。
これも、苦にがのココアクッキーが相性抜群で、つまりココアの苦味が基本的には好きなんだな、わたし。
関連情報
▽HARBS(ハーブス)のホームページ
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▽チョコレートシーズンのケーキ一覧
▽ブラック&ホワイトチョコレートの記事はこちらにあります
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