- 2019-12-22
- 2022-09-15
婚活の話です。「傲慢と偏見」辻村深月
たいてい小説を読む時は、それがなんのお話かはわからないまま読み進めます。 わたしの場合、あらすじを見て選ぶよりも作家さんの名前で適当に選びます。 (ときどき知らない作家さんの本を選ぶとき […]
たいてい小説を読む時は、それがなんのお話かはわからないまま読み進めます。 わたしの場合、あらすじを見て選ぶよりも作家さんの名前で適当に選びます。 (ときどき知らない作家さんの本を選ぶとき […]
ご無沙汰ぶりの十二国記の新刊。 通勤の合間にちょっとずつ読み進めたのですが、やっぱり小野不由美先生の十二国記は面白い! というわけで、熱が冷めないうちに感想をざざっと書いておこうと思います。 &nbs […]
村上春樹さん翻訳の、チャンドラーの私立探偵フィリップ・マーロウシリーズ3作目になります。 チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズは、読むのも3作目。 フィリップ・マーロ […]
下巻になりました。とても不思議な気持ちになる小説です。 いや、小説のなかにも、不思議なことがいっぱい起こっています。 ▽上巻までの感想はこちら アムリタ 「どんな意味? ア […]
吉本ばななさんの小説は、一時期よく読んでいたのだけれど、最近は全然読んでいなくて、「違うことをしないこと」(エッセイ&対談)を読んだくらい。久しぶりです。 ▽「違うことをしないこと」の感想記事 &nb […]
このブログになってから取り上げるのは初めてですが、市川拓司さんの小説は好きで以前はよく読んでいました。 で、今回たまたま読んだのが本書です。 最近殺伐としたノンフィクション […]
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」といえば、学校の国語の時間に覚える常連さんです。 まあ、実際に国語の時間に覚えた有名な作家さんの作品を読むかといえば、読まないことも多いかと思います。(とい […]
久しぶりにカズオ・イシグロ作品です。 これまでもカズオ・イシグロの作品に触れてきたけど、デビュー作だからといって本書をいちばん最初に読まなくて良かった。 カズオ・イシグロは […]
サリンジャーの有名な著作。 「ライ麦畑でつかまえて」というタイトルで目にした方も多いのではないでしょうか。 今回紹介するのは村上春樹さんの翻訳バージョンです。 […]
(アイキャッチの画像は単行本版です) * 今回は辻村深月さんの「青空と逃げる」です。 この本はタイトルの通り、”逃げる”ことがひとつの大きなテーマになっています。 本を読んだ感触をもとに、ほかの作品( […]