前回の続きです。
伏見稲荷大社をじっくり(約2時間半)参拝したあとは、ちょっと早いお昼です。
なんとなく、お稲荷さんに来たらいなり寿司を食べたくなります。
ベタです。いいんです。ときには、そういうベタなことも必要なのです。
伏見稲荷大社の周辺には、いくつかいなり寿司と麺類を扱うお店があります。
今回は、「近江家」さんというお店に行ってみました。
近江家
JR伏見稲荷駅から北へ約100メートル、踏切の手前側にあるお店です。
この辺は似たようなお店がいくつか並んでいます。
こちらの近江家さんは、さば寿司を扱っているのが特徴的。
もちろんいなり寿司もあります。どちらもお持ち帰りができますよ。
店内はこんな感じ。ほっこりとした雰囲気のお店です。
まだ早い時間帯だったので、わたしが来たときは一人もお客さんがいませんでした。
メニューの一部。麺類は、うどん・そばから選べます。
プラス260円で、いなり2個がセットになった「いなりセット」を注文できます。
さば寿司のセットもあります。さば寿司は2カンで600円です。
*
いま、この記事を書いている段階で、「しまった。せっかくさば寿司のお店に来たんだからさば寿司も食べておけば良かった」と思うのですが、この日は「きつねうどんといなり寿司を食べて帰るんだ」という謎の自分ミッションがあって、超ど定番のきつねセットにしました。
融通が効かないんです。人生損していますとも。知っているよ!
きつねセット(きつねうどんといなり2個)
きつねセット 950円
わたしはきつねうどんが大好き。おいなりさんも大好き。
この組み合わせって最高じゃないですか。なんだかんだで頼んで良かったー
おあげさんが、じゅわっと肉厚ででもふわっとしていておいしかったです。
この日は寒かったので、温かいおうどんとおだしが冷えた身体を優しく温めてくれます。
いなり寿司は、黒ごま入りでこちらも優しい味付けでした。
ガリが良いアクセントになってくれました。
結び(次回予告)
伏見稲荷に来てやりたいことの2大ミッションが達成されたので(①伏見稲荷大社をお参りする、②きつねうどんといなり寿司を食べる)、帰ろうかなあと思ったのです。
この日のミッション3つめは、地元に帰ってドトールでさくらラテを飲みながらその日の振り返り作業をして、さくらカステラを買って帰ることだったのです。(我ながら、行く前から予定立てるのが好きです。性分なんだ。仕方ない)
しかし、中途半端なところで優柔不断なわたしは、最後のミッションを予定変更しました。
次回、2021年伏見稲荷編最終回です。また土曜日に。
※2021年3月13日追記。更新しました。
▽伏見稲荷編最終回の記事はこちら。
関連情報
近江家
京都市伏見区深草稲荷御前町82-4
TEL:075-641-2009
営業時間:9:00~17:00
不定休
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