大阪中之島美術館で英国ターナー美術館展「光 ターナー、印象派から現代へ」へ行った帰りに、同じ美術館内にあるカフェレストラン「ミュゼカラト」さんでお茶してきました。
昨年行って、ぜひ今度はお茶の時間に行きたいと思っていたのです。
今日はミュゼカラトでのお茶時間のお話です。
ミュゼカラト in 大阪中之島美術館
カフェレストラン「ミュゼカラト」は大阪心斎橋あるフレンチレストラン「リュミエール」（ミシュランガイドで12年連続星を獲得）をはじめ、数々のレストランを展開する「リュミエールグループ」代表・唐戸泰氏の手がけるお店です。
こちらのカフェレストランは「美と健康の”美味しいカフェ”」
気軽に食べられる軽食から、本格的なフレンチ、 アフタヌーンティーまで、いろいろな料理を楽しむことができます。
美術館を訪れる人はもちろん、近隣からもたくさんの人が訪れています。
メニューより
今回は、ティータイムメニューです。（写真は2023年11月末現在のメニューになります）
テート美術館展に合わせて、期間限定の記念メニューがありました。
テートは英国なので、アフタヌーンティーセットは憧れです。
今回は、限定スイーツの「ビクトリア風ガトー仕立て」にしました。
こちら。
ちなみに、こちらのメニューもセットドリンク（＋660円）にしてもらえます！
セットドリンクは、ドリンクメニューから選びます。
こちらは紅茶のメニュー。紅茶はポットで提供されます。
いっぱいあって迷うなあ。
ちなみにこちらは通常のスイーツメニュー。
おすすめは「真っ赤なトマトのデザート トマトのデクリネゾン」です。
ミュゼカラトさんは野菜を使ったメニューに定評があります。
ビクトリア風ガトー仕立て
ビクトリア風ガトー仕立て 苺コンフィチュールと紅茶風味 バニラアイスとご一緒に
”大英帝国の母” ビクトリア女王を励ますお茶会で出されたケーキ。
紅茶風味のガトーと苺のコンフィチュール、北海道産の生クリームをたっぷりと。
英国には「ビクトリアケーキ」なる、女王の名にちなんだケーキがあります。
オードソックスなものは、バターケーキにジャムを挟んだケーキ。
今回はそんなビクトリアケーキをアレンジしたようなスイーツですね。
見た目からテンションが上がりますー。
ラズベリーとマンゴーのソースの色合いがお皿を美しく彩ります。
迷いに迷って（後から入ったお隣のグループに注文先を越されたほど迷って…苦笑）、これにしてよかったー。
断面はこんな感じ。
紅茶風味のガトーケーキに苺のコンフィチュールがサンドされています。
その上に具だくさんのフルーツ（マスカット、ラズベリー、柑橘）と、北海道産の生クリームがこんもりと乗っています。
フルーツにマスカットが入っているのが嬉しいいい
いろいろなフルーツが乗っているので味の変化も楽しめるし、クリームは重たくなくケーキやフルーツの味を引き立ててくれて、最後まで飽きずに食べることができました。
ちょっとお値段お高めなのですが（ドリンクとセットで2000円越え…）、贅沢で幸せなお茶時間を楽しむことができました。
紅茶はダージリンG.F.O.Pにしました。
セカンドフラッシュ ダージリンの異なる茶園のブレンド。やや成熟した素晴らしい味と香りを持つ、バランスのとれた紅茶です。
美術展で買ったテート美術館の紅茶もダージリン。
みのりさんはどうやらダージリンティーが好きなようです。（今回気づいた）
結び
昨年ランチでお邪魔して、また行ってみたいなあとずっと思っていたので、願いが叶って大満足でした。
期間限定のメニューは、テート美術館展が開催されている2024年の1月14日まで提供されるので、これから美術館を訪れる方はよかったらチェックしてみてくださいね。
来年もまた行きたいなあ（また新たな夢が！
関連情報
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〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島４丁目３−１
大阪中之島美術館 1階
TEL:070-5509-5556
営業時間：11:00〜21:00（20:30LO）
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