11月のはじめに、横浜へ遊びに行ってきました。
そのとき乗った水陸両用バスSKY DUCK(スカイダック)の体験レポです。
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※この記事の情報は2023年11月現在のものになります。
※この記事の写真は、人が写らないようにレタッチで加工しております。
SKY DUCK(スカイダック)in 横浜
SKY DUCK(スカイダック)は、SKY BUS TOKYOさんが運営する水陸両用バスです。
2023年現在、東京のお台場を中心に、横浜でも運行されています。
※画像はSKY BUS TOKYOよりお借りしています。
横浜のスカイダック横浜の「みなとハイカラコース」の運航ルートです。
みなとみらい周辺を陸と海両方でぐるりとひとまわり(ふたまわり?)します。
みなとハイカラコースの概要
運航期間:基本毎日(水曜日定休)運行所要時間:50〜60分
料金:おとな 3,600円(中学生以上)
こども 1,800円(4歳以上)
※その日の天候や海の状態によって運休する場合もあります。
※運行スケジュールは日・季節によって異なります。詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
こちらが水陸両用バスのスカイダック。
約1億円するそうです!
(ガイドのおねえさんが言ってました。ちなみに限定チョロQも購入することができますよ)
横浜みなと博物館(日本丸メモリアルパーク)のすぐそばにあるこちらで受付をします。
なかには少しですが椅子もありました。
みなとハイカラコースを周遊
というわけでスカイダックに乗りました。この日は満席でした。
以下は、窓から見える景色です。
ふつうのバスよりも席から見える景色は高めです。
窓はなく開放的な作りですが(夏暑く冬は寒いのが難点かな…)、雨の日はビニルの窓(ジッパー式)でバスの中に雨が入りこまないようなつくりになっています。
座席は大人ふたりが座るとけっこうキツキツでした。
道路上ではシートベルト、海の上ではシートベルトは外せます。(法律の違いかと
椅子の下に救命胴衣も備え付けられていて、その説明もありました。
いろんなところに水陸両用っぽさが感じられます。
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窓が開放的なのは、もちろん観光に適したのもあるけど、いざというときに海の上でバスから脱出しやすいのもあるのかなとか、ふと思いました。(私見です
ジャックの塔(横浜市開港記念会館)が見えてきました。
2021年12月〜2024年3月まで、老朽化による補修工事のために休館しておられます。
バスが高いので、高い位置から眺めることができます。
ジャックの塔、入りたかったなあ。
こちらはキングの塔(神奈川県庁本庁舎)。
お向かいにクイーンの塔(横浜税関)も見ることができました(反対側で人が写るので写真は自粛)
赤レンガ倉庫もバスのなかから見ることができます。
赤レンガ倉庫を通り過ぎ、ランドマークタワーのそばを通って一周してきたら、いよいよ海に入ります。
海に入る瞬間は、ちょっとしたアトラクション気分でした。
その日の海の状態や座席の位置によっては、濡れることもあるそうです。(この日はセーフかな
みなとみらいの景色を海の高さから楽しむことができます。
陸路と海路、それぞれで違う視点から眺めることができるのは水陸両用バスの醍醐味ですね。
窓も開け放たれているので、海をより身近に感じながら景色を楽しめます。
エアキャビンもこの位置から。
橋の下も通ります。滅多に見られない光景!
海からだと、ジャック、クイーン、キングの塔を一堂に見ることができます。
なんかいっぺんに見られると、願い事が叶うそうですよ。(ガイドのおねえさんが言ってた
運良く日の入りを見ることができました。
海の上から見る日の入りは、格別ですね。
インターコンチネンタルホテルも海側から見ることができます。
ホテルの上部ある女神像(みちびき)についてもガイドのおねえさんが解説してくれました。
そろそろ旅も終わりです。
約50分の水陸の旅は、あっという間でした。
みなとみらいをぐるりと一望できるし、観光の方、はじめて訪れる方にはオススメです。
海からの景色は、普段なかなか見られない貴重な体験でしたよ。
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