飛び飛びでしたが、静岡のお話ついに最終編です。
2日目は、掛川市にある「掛川花鳥園」へ行ってきました。
掛川花鳥園
掛川花鳥園は、静岡県掛川市にある花と鳥のふれあいが楽しめるテーマパークです。
広い園内には、大温室やスイレンプール、池や牧場があって、さまざまな鳥や花を楽しむことができます。
各所に鳥さんたちにエサやり体験ができ、バードショーや記念写真撮影など楽しめるイベントも盛り沢山です。
園内には温室もあるので、雨の日でも1年中楽しむことができるのも良いですね。
わたしが訪れたときは、大雨注意報が出るくらい超悪天候だったのですが(……)、屋内のフロアは雨を気にすることなく回ることができました。
というわけで、屋内のフロアオンリーですが、園内の一部をご紹介します。
梟(ふくろう)
入り口を入ってすぐに、たくさんの種類のフクロウさんたちがお出迎えしてくれます。
一生分のフクロウを見た気持ちです。
後で気づいたのですが、フクロウさんの種類も写真におさめるべきだった。(つまり何の種類かわからない……)
小さい方から大きい方まで、いろんな種類のフクロウさんがいらっしゃいました。(無難にまとめよった)
フクロウさんを見ていて思い出すのは、ハリー・ポッター。
ペットに飼うのにはなかなか大変じゃないだろうかと思いました。
実際に間近で見ると、聡明なお顔立ちに鋭い鉤爪をお持ちでいらっしゃいます。
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ちなみに、たまたま行った時間帯にフクロウとの記念写真撮影をしていて、「こんな機会は滅多にない! ってか一生に一度巡り合うか合わないかだ!」とめずらしく思って(旅先のテンション)一緒に写真撮影させていただきました。
フクロウさんとの記念写真撮影は、1回300円でした。
他にもペンギンさんとの写真撮影などもあるそうですよ。
写真を撮ってから、最後に係のお姉さんにフクロウの頭を撫でさせていただく許可をいただけるのですが、フクロウさまの頭は、ものすんごく柔らかかったです!
貴重な体験でしたー
(写真は本人が写っているので自主規制……)
鳥
花鳥園と名のつくように、いろんな種類の鳥さんがたくさんいました。
掛川花鳥園は温室があるので、温かい地域の鳥さんもたくさんいます。
一部をご紹介します。
こちらはミミズクさん(フクロウコーナーにいらっしゃいました)
白いクジャク。めずらしい!
いろんな鳥さんがいらっしゃいました。
わたしのカメラ(リコーのGR3)は、動物を撮るのには不向きなカメラなので、こちらの写真は比較的まともに撮れたほうであります。
ハシビロコウという、大きくて大変めずらしい鳥さんもいらっしゃいましたが、遠くにいらっしゃって、わたしのカメラではこれが限度。
GR3さんは、ズーム機能がないのです!
ちなみにハシビロコウさんは、偶然屋根(飼育員さんの通路)に登れることを知ったらしく、いまではお気に入りスポットのようです。
たしかに下にいるよりも落ち着いて過ごせそうですよね。下界の人間のわしゃわしゃ感も、どこか泰然と見守っておられる感じでした(笑
花
レストランやフードカフェのあるフロアには、天井いっぱいにたくさんのお花が吊るされていました。
むせかえるような花の香りとはまさにこのこと。
園内には園芸品や植物の販売コーナーもありました。
食虫植物もたくさん売られていました。めずらしいですね。
こちらは、「オオオニバス(Giant Waterlily)」という(葉っぱが)めちゃでかいスイレン。
南米のアマゾンなどに生息するそうです。
「なんだか葉っぱの上に乗れそう」(おとぎ話的な)と思っていたら、ほんとうに乗れるらしい。マジでした。
葉っぱの上に乗れるイベントも開催されているそうです。
3歳以上25kgまで参加OKとのことでした。
(※2022年9月は土日祝に開催中です!)
温室では、日本では見かけない大きなスイレンがたくさん咲いていました。
スイレンは優美なイメージだったのですが、大きなスイレンは生命力に溢れる感じでした。
(Instagramにもスイレンの写真を一部上げています)
結び
園内には他にもいろんな鳥さんがいて、バードショーも開催されています。
今回は利用できませんでしたが、屋外エリアやレストランやカフェもあります。
近くにお立ち寄りの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
関連情報
ドライブ、観光、家族サービスなら『掛川花鳥園』へ。雨の日のデートコースにも最適です。静岡県掛川市にある花の中で鳥≪ふくろ…
掛川花鳥園
〒436-0024 静岡県掛川市南西郷1517
TEL:0537-62-6363
駐車場:有り(無料)
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▽ 2022年静岡の旅一覧
①浜松市のうなぎパイファクトリー〜うなぎパイカフェでかき氷も〜
③掛川花鳥園〜花と鳥の楽園〜(この記事)
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