京都 龍安寺に枯山水を見に行く(2023年6月)

前回の続きのようなお話。

こちらの本のなかに、龍安寺の有名なお庭の話がありました。

▷▷ この本の感想はこちら

枡野俊明さんは、庭園デザイナーとしても有名。

一時期気になっていた庭めぐりを、久しぶりに再開してみました。

大霊山 龍安寺

歴史

創建は1450年。

徳大寺家の別荘だったものを、管領の細川勝元氏が譲り受け、妙心寺(近所)の義天玄承禅師を迎えて開山したそうです。

ちなみに、まもなく応仁の乱で焼失。

1499年に勝元のお子さんである細川政元氏が再興。

方丈や石庭はその頃に作られたそうです。

その後、1797年にまたしても火災で焼失。(約300年後!)

現在の方丈は、敷地内にある西源院の方丈を移築したものだそうです。

さすが京都。歴史が長いです。

山門&地図

駅(京福電鉄・龍安寺駅)からてくてくと歩いていくと、龍安寺の入り口が見えてきます。

すぐ近くに立命館大学があるので、JR(京都駅)や阪急(大宮など)は、そちら方面へのバスでもアクセスが良いですよ。

こちらの山門の左側にある拝観受付で、拝観料を払います。

方丈のある社務所では、拝観券を見せて入ります。

全体図はこんな感じ。

例により地図の読めないみのりさんは、あとから「ああ、あそこ行ってなかった」と気づくことになります(苦笑

参道〜寺務所

地図でこの辺です。

てくてく歩いて行きます。

平日だったのでそれほど混んではいなかったけど、外国人観光客さんが増えたなあという印象です。

修学旅行生さんもいましたよ。

あじさいが咲いていました。

お天気が雨模様だったのでしっとりとした雰囲気です。

あじさいはやはり晴天より曇天〜雨模様が似合うなあ。

階段を登った先が方丈のある寺務所になります。

木が屋根のように折り重なっている景色、最高です。

石庭など

地図でこの辺です。

人気スポットの石庭には、たくさんの人が見入っていました。

人がたくさんいて、一部分しか写真が撮れず。

庭の前で腰掛けられるようになっていて、立って見るのと座って眺めるのではまた違う趣があります。

なんだか不思議な心持ちで、しばらくぼんやりと庭を眺めていました。

みんな一所懸命石の数を数えていました(笑

《龍安寺の石の数》
 全部で15個配置されている石は、どの方角から見ても14個しか見えない。

ちなみに石庭に入る前のスペースに、こちらが置かれていました。

目の不自由な人にも石庭を味わってもらえるようにと置かれています。

(手前にある黄色い紙は、点字の説明です)

各種おみやげ(御朱印帳、ポストカード、etc.)も売っています。

御朱印もこちらで貰えますよ。

細川護熙筆「雲龍図」襖絵特別公開(令和5年度)

方丈では、細川護熙氏により奉納された「雲龍図」の一部が特別展示されています。

こちらは、時期によって公開されているものが変わるそう。

わたしが行った6月は、第1期で、第2・6・8の龍を見ることができました。

石庭のすぐ目の前、方丈にて見ることができます。

こちらも見応えがありました。

ちなみに。細川護熙氏さん、元総理(1996年)の細川さんだったのですね。

60歳で政界をご引退されて、こんな大作を手がけておられたとは知りませんでした。

鏡容池をぐるり

地図で見るとこういうルート。

方丈を出て、鏡容池の周辺をぐるりと一周して帰ります。

(帰ってからつくばいと辨天島(弁天島)を見逃したことに気づく……汗)

てくてく歩きます。

新緑が気持ち良いです。

来たときは小雨が降っていましたが、帰りは良い感じにやんでいました。

池にはたくさんの睡蓮がありました。

これからの季節、見頃を迎えそうですね。

青紅葉もたくさんあって、秋も美しいだろうなと。

四季を通じていろんな景色を楽しめるのも、魅力のひとつでしょうね。

敷地内には、「ゆどうふ」のお店もありましたよ。

わたしが行ったときは残念ながら閉まっていたのですが、龍安寺の景色に包まれながら食べる湯豆腐は格別なような気がしました。

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結び

のんびり回って、1時間くらいかかりました。

石庭の前が最も混みますが、でも長く時間を過ごしてしまいたくなるのも頷けます。

周辺には金閣寺などほかにも有名なお寺があるので、一緒に巡るのも良いですよ。

関連情報

大霊山 龍安寺

〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13

駐車場:有(拝観者は1時間無料)

3月〜11月:8:00〜17:00

12月〜2月:8:30〜16:30

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