出雲旅の続きです。
出雲大社をあとにして、出雲大社連絡所(バスターミナル)から、さらに海のほうを目指します。
海沿いの道を進むこと約30分、日御碕(ひのみさき)神社へ到着しました。
日御碕神社
こちらは、事前に調べていたときに、出雲市の観光ホームページに載っていてぜひ行ってみたいと思った場所です。
朱色の建物が目に鮮やかです。
下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」があり、上下二社を総称して「日御碕神社」と呼ばれるそうです。
ご利益は厄除け ほかに縁結び、夫婦円満、家運繁栄、交通安全、海上安全、殖産興業、安産など。
手水舎
手水舎も朱塗です。手を清めて門をくぐります。
下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」
(写真が遠景しかありませんでした)
入って正面にあるのが下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」です。
日沉宮の御祭神は天照大御神(アマテラスオオミカミ)。
スサノオのお姉さんです。
上の宮「神の宮」
入って右側に階段があり、小高いところに上の宮があります。
上の宮「神の宮」の御祭神は、出雲ではおなじみの素盞嗚尊(スサノオノミコト)です。
お稲荷さん
上の宮を通って、さらに進むと、奥にお稲荷さんもありました。
階段をさらに登ると……
けっこう立派なお稲荷さんです。
ここだけ神社のなかでさらに別世界感があります。
お稲荷さんの空気。
階段を降りるところ。
またもとの世界へ戻っていく感じです。
そのほか
下の宮の向こう側には、こういうところもありました。
末社ですね。
たくさんの御祭神が祀られておられます。
地形が高低差があるので、境内の景色が一望できます。
とにかくお天気が良かったです。
スサノオとアマテラスの有名なふたりの神様が一緒に祀られている神社って、思えば初めてです。
厄よけや縁結びとして有名な、霊験あらたかな神社だそうです。
結び
この日御碕(ひのみさき)へ行くのは、わたしとしてはけっこう挑戦で、がんばったスケジューリングでした。
というのも、出雲大社から日御碕までバスで移動したあとは、午後のバスまで3時間くらい日御碕で過ごすことになるからです。
出雲大社の神門通りをぶらぶらとしても良かったんだ。
でも、なんとなくこっちへ行ってみたかったのです。
というわけで、日御碕めぐりはまだ続きます。
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