2021年那智勝浦旅行その3:まぐろ丼のお店〜お食事処 大和〜

那智勝浦旅行もいよいよ最終回です。

1日目に那智大社周辺をまわって、その日は温泉でゆっくりくつろぎました。

 

▽これまでの旅のお話。

2021年那智勝浦旅行その1:大門坂〜那智大社

2021年那智勝浦旅行その2:青岸渡寺〜那智の大滝(飛瀧神社)

 

2日目の午前は念のため予備で空けていました。

思いのほか1日目で満足したので、2日目の午前はのんびり過ごしました。

 

JR紀伊勝浦駅周辺

列車の時間までまだあるので、お昼ごはんを食べるお店を探しながら勝浦の駅周辺を散策しました。

良いお天気でした。

 

 

まっすぐ行くと、JR紀伊勝浦駅です。

このへんの人にとっては当たり前かもしれないけど、駅前通りなのに、信号が、ない。

信号がないからか、歩道に立っているといつも車が止まってくれました。(感動)

 

普段どんだけせかせかしたところに住んでいるんだろうと思いましたよ。よ。

 

 

天気が良く、海も穏やかです。

周辺には遊覧船やレンタサイクル、足湯などいろいろありますよ。

わたしは過去2回の勝浦訪問時に2回遊覧船に乗ったことがあるので、今回は遠慮しました。

 

 

 

以前はなかった観光客向けっぽい市場ができていました。

当初ここに行こうかと思ったのですが、まさかまさかの定休日でした。

どおりで店の周りが静かだと思ったんだ。

 

写真には撮っていませんが、足湯コーナーもすぐそばにあります。

足湯があったことは覚えていたのですが、タオルを持参するのを失念しました。

時間もあって暇だし誰もいなかったのに、もったいないことをした。

 

仕方ないのでぶらりぶらりとお昼を食べる店を探しました。

もちろんこの日のお目当てはまぐろ丼です。

勝浦に来たらまぐろを食べたくなります。そう、勝浦はまぐろが有名なのです。

 

ホテルの夕食でも朝食でも新鮮でおいしいまぐろを食べたにも関わらず、まだまぐろを求めるわたし。

ちなみに、家のおみやげにも直売所でまぐろを買って帰りました。

一年でいちばんまぐろを食べた1日でした。

 

お食事処 大和

 

というわけでフラフラ歩き回ってこちらへたどり着きました。

お食事処大和さん。

駅前の通りをまっすぐ行って突き当たり(そのまま直進するとさっきの市場)、右に曲がってしばらく進んでいくと左手にあります。

 

お店に入ると、お客さんはわたし一人でした。

うーん、昔だったら一人で入るのは緊張したものですが、わたしもずいぶん神経が太くなりました。

といいつつ、こそりこそりとメニューの写真をパチリ。食事の写真をパチリ。

 

さすがに狭い店内の写真を撮るのはわたしのメンタルでは無理でした。

店内は、カウンターとテーブル席が数席ある、こじんまりとしたお店です。

入口の近くに、以前来た芸能人の写真や色紙がいっぱい並んでいました。雑誌の取材もよく受ける、有名なお店のようです。(え、飛び込みなので全然知りませんでしたよ)

 

あとから、別のお客さんも入ってきました。

 

 

メニュー。

見事にまぐろ丼しかない!

てか、まぐろ丼ってこんなにバリエーションがあったんだ!!驚愕の事実)

 

どうしようかなあと悩みながら、ここは看板商品で1番人気の「大和丼(1,800円)」をオーダーしました。

ちなみにご飯は減らせません。(紙が貼ってあった)

食べ切れない人はミニまぐろ丼もありますよ。

 

大和丼 1,800円

 

小鉢一品、味噌汁、漬物付きです。(小鉢二品あるように見える)

お盆に載っているタレをつけていただきます。

 

ちなみに、小鉢の左側と右側のもの(真ん中は漬物)、両方ともツナ(まぐろ)でした。

こ、こんなところまで…!!?

小鉢だけで白ごはんがどんどん進むおいしさでした。

朝食にこの小鉢のツナが出てきたら、それとごはんと味噌汁だけで一日がんばれそうです。

 

 

 

大トロ、中トロ、赤身、中落ちなど色々なまぐろの味が楽しめる当店1番人気の丼です。

(メニューより)

 

まぐろが、いっぱい。丼のなかに花を咲かせておられます。

一切れがとても大きい。そしておいしい。

中央の中落ちが絶品でございました。

 

わたしの住んでいるところでは普段おいしいまぐろを食べられないので、あまりまぐろは食べないのですが、「ああわたしってまぐろがこんなに好きだったんだなあ」と再発見するようなおいしさでした。

そう、普段はお寿司はサーモン大好き人間ですが、実はいちばん好きなネタはまぐろの赤身なのです。(どうでもいい話)

 

お腹いっぱいになりましたが、こころもお腹も満たされました(笑

まぐろ丼だけでなく、小鉢やお味噌汁もどれもおいしかったですー

 

結び

わたしが行ったときは平日で空いていましたが、お休みの日は行列もできるそうです。

ちなみに、おみやげにまぐろの角煮を買って帰りましたが、勝浦のまぐろを三重の工場で加工して白浜の会社が販売していると宿の人に聞きました。(つまり長い旅路を経て勝浦に戻ってきたと)

それくらい勝浦はまぐろが有名でおいしいです!

 

最後に勝浦の「生まぐろマップ」のリンクも貼っているので、おいしいまぐろを食べに行ってみてくださいね。

 

関連情報

 

【お食事処 大和】
〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地8丁目6−6
tel:0735-52-5738
営業時間:11:00〜17:00(LO 16:30)※木曜定休日
駐車場 有り(4台)

▽食べログのページ

食べログ

★★★☆☆3.39 ■予算(昼):¥2,000~¥2,999…

▽観光関連情報

那智勝浦観光サイト

熊野を詣でる、生まぐろに舌鼓をうつ…

 

▽今回の那智勝浦の旅の記事一覧

その1:大門坂〜那智大社

その2:青岸渡寺〜那智の大滝(飛瀧神社)

その3:まぐろ丼のお店〜お食事処 大和〜(この記事)

 

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