前回の続きです。
京都市京セラ美術館で「マリー・ローランサン」展を見たあと、美術館内に併設されているカフェ「ENFUSE」さんへ行きました。
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※この記事の情報は、2023年5月現在のものになります。
ENFUSE(京都市京セラ美術館併設のカフェ)
(写真は人を消して加工しています)
ENFUSE(エンフューズ)さんは、美術館が2020年春に大規模改修を終えてリニューアルオープンした際に誕生したミュージアム併設のカフェです。
それまで美術館内にはカフェはなかったので、なんだか嬉しい。
新しいエントランスを入って右側にあります。
ENFUSEさんでは、素材にこだわったカフェメニューが楽しめます。
美術館敷地内や近くの岡崎公園でピクニックできる「ピクニックプラン」もあります。(※事前要予約)
大阪の中之島美術館内のレストランもそうですが、最近美術館併設のカフェやレストランはなんだかレベルが高い気がします。(いや、その2つしか行ったことないんですが・笑)
メニューより
こちらはお食事メニュー。
京都の素材を使ったメニューもあります。どれもおいしそう。
こちらはスイーツメニュー。どれにしようかな。
ドリンクメニュー。
「自家製」という言葉に惹かれます。。。
今回はテリーヌショコラ プルーンとドライフルーツの赤ワイン煮と和紅茶にしました。
デザートセットにすると、ドリンクが100円引きになります。
テリーヌショコラと和紅茶
外の景色を眺めながらのんびり待っていると、スイーツとお茶がやってきました。
おいしそうー
テリーヌショコラ。濃厚だけど口当たりは重くなく、生クリームやフルーツ煮との相性も抜群でした。
ショコラ好きな人はぜひ試してほしいー
赤ワイン煮は、この日はプルーン、いちじく、レーズンでした。
生クリームはふわっと良い感じのクリーム。ドライフルーツの赤ワイン煮も素朴でおいしい味わい。
テリーヌショコラは最後まで食べ飽きず、紅茶とも合いました。
和紅茶はポットサービスです。たっぷり飲めて嬉しい。
最近、和紅茶を飲めるお店が以前よりも増えた気がします。
紅茶なんだけど、どこか和の味わいといいますか、洋菓子とも和菓子とも合いそうな味が好きです。
わたしが座った席からは、外の景色もちらりと見えることができました。
京セラ美術館は、1階は半地下のような構造になっているので、お席によってはこんな景色。
白を基調とした店内は、自然光が良い感じに降り注いで居心地の良い空間でした。
結び
今回はじめて利用しましたが、予想以上に居心地の良いカフェでした。
これは人気なのも頷けます。
京セラ美術館にお越しの際は、足を運んでみてくださいね。
わたしも今度はランチでお邪魔してみたいです!
関連情報
ENFUSE(エンフューズ)
京都市左京区岡崎円勝寺町124
京都市京セラ美術館内
営業時間:10:30〜19:00
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