美術館へ行ったときにメロンメロンケーキを食べ損ねたので、今回も別のケーキを紹介します。
今回はベイクチーズケーキ です。
ベイクチーズケーキ
コクのあるチーズをじっくり焼き上げ果肉たっぷりのブルーベリーソースを添えました。
(ハーブスホームページより)
チーズケーキもこれまでいくつか取り上げてきましたが、ハーブスはひそかにチーズケーキもおいしいのです。
チーズケーキってあんまり季節感がないんだけど、ハーブスは季節ごとにいろんなチーズケーキを扱っています。
いまの季節だと、今回紹介したベイクチーズケーキ 、ブルーベリーチーズタルト、白桃のレアチーズケーキの3種類です。
このうち後者の2種類(ブルーベリーチーズタルト と白桃のレアチーズケーキ)はどちらかというと季節ものの色合いが強いですね。ハーブスならではのフレッシュなフルーツがふんだんに使われています。
今回のベイクチーズケーキ は、どちらかというとチーズケーキの王道をいくケーキです。
家庭でチーズケーキをつくるのなら、まずベイクドチーズケーキをつくるのがおすすめ。
濃厚で重みがあって、チーズのおいしさを堪能できます。
ハーブスのケーキは、もちろんチーズもおいしい。だからベイクチーズケーキ も、チーズケーキの基本のケーキなんだけど、基本のきだからこそ、気の抜けないケーキでもあります。
そして、やっぱりケーキを取り巻く脇役たちがさすがのハーブスさん。
タルト生地と、さりげなくスポンジ生地を挟んであって、ベイクチーズケーキ のネトっとした食感に食べやすさをプラスします。
そしてそして、やっぱり名脇役は、ブルーベリーソースです。
この時期、ブルーベリーのチーズタルトという、ハーブスさんよろしくの生のブルーベリーをふんだんに使ったチーズ系のケーキがあるにも関わらず、ベイクチーズケーキ にもブルーベリーで対抗しています。
こちらはフレッシュなブルーベリーではありません。ブルーベリーをコトコト煮詰めたソースです。
ジャムよりは固めです。濃厚なんです。ぎゅーっと濃縮したような感じ。
これが、これまたぎゅーっと濃縮されたようなベイクチーズケーキ に、合うのです。
もちろんチーズケーキだけで食べてもおいしいんだけど、このブルーベリーソースが加わることで、楽しみがさらにプラスされます。
あ、ブルーベリーがどうしても苦手という方は、外して食べるのもありですよ。
チーズケーキ単体でも十分楽しめます。
関連情報
▽ハーブスホームページ
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今日もハーブスのお話です。 ハーブスといえば季節ごとのフルーツの入ったケーキ、大きなケーキが魅力的ですが、実はひそか…
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