天満橋に用事があったときに、ふらっと京阪シティモールの地下食品フロアに立ち寄りました。
そこでベーカリーを発見。
ベーカリーを見つけると、シナモンロールがないか、つい覗いてしまいます。
パトリエフクモリ
フランスの国立製パン学校のレイモンド・カルベル氏に師事し、海外で修行経験のある福森幸一氏が2013年にオープンしたお店です。
現在は大阪の天満橋にある京阪シティモール地下2階と、桃山台(豊中市)に2店舗あります。
パン一筋にいろんなところで活躍されてきたオーナーが手がけるパンは、素材や製法にこだわったおいしそうな品々ばかりです。
雑誌やテレビでも紹介されています。
シナモンロール
シナモンロール 248円
パンがプリントされた袋のデザインがかわいいです。
写真からもわかるように、けっこうボリュームがあります。
持ったときもそれなりに重量感のある感じです。
ぼてっと大きいけど、どこかかわいい感じのシナモンロール。
断面。巻きはそんなに多くはないです。
生地はぎゅっと詰まった食べ応えのあるパン生地です。
下のほうにはシナモンバターは詰まっていなくて、全体的にシナモン感は弱め。
シナモン濃いめのシナモンロールを期待すると、ちょっと残念な気持ちになります。
でもここのベーカリーが好きな人には、たまにはこういうのも良いよねと思うかもしれません。
ふつうにパンとしておいしい。
1個でお腹いっぱいになるボリュームなので、朝ごはんなら1個で十分腹持ちしそう。
軽食やおやつによりは、お食事として食べたいシナモンロールです。
これにサラダとスープとか組み合わせると、ちょっとしたごちそうになりそうですね。
結び
パンを求めてというよりは、現在はシナモンロールに特化していろんなベーカリーのシナモンロールを求めているのですが
シナモンロールを通していろんなベーカリーに会う→今度は別のパンが食べたいなあと思う
の流れが多いです。
今回紹介したパトリエフクモリさんも、次に天満橋に立ち寄る際は、違うパンを買ってみたいなあと思いました。
なぜかコロナ禍ではじまったシナモンロールをめぐる旅、とりあえず飽きるまでしばらく続きそうです。
関連情報
▽パトリエフクモリの公式ホームページ
ちなみに人気No.1はクリームパンだそうです。
国産小麦の食パンや、天然酵母を使ったオリーブ入りのバゲットもおいしそうですよ。