【HSP的休み方を考える】1:自分のパターンを知る

【休み方を考える】改め【休み方改革】にしました。

これは、ひと一倍疲れやすいHSP気質の割に、休み方が下手な人が、真に快い休み方を習得するまでの記録です。

▽導入編

とりねこブログ 

前回の記事を書いていて気がついたことが2点あります。 自分は休み方がどうも下手らしい。 周りに宣言しないと休めないくらい…

 

大型連休に感じたこと

連休前、実はまたキャパオーバーして、調子を崩していました。

今回は9日お休みをいただいたので、ほぼ全快まですることができました。

 

▽大型連休の振り返りの記録

 

けっこう回復するまでに時間がかかって、調子良く過ごせるようになったのは終盤3日くらいでした。

そして、「そうか、これが自分にとってちょうど良い状態なんだ」と知ることになりました。

逆に言うと、普段の生活ではいかに100%まで戻せずにいるのかも良くわかりました。

ちなみにわたしにとっての100%の状態は

無理をせず、バランス良く小まめに動けること。気持ちと心身のバランスが整った状態。

を指します。

そういう時のわたしは、早寝早起き、整理整頓をそこそこして、そこそこに運動をし、食生活も適度なバランス、メンタルの調子も良い、つまり早くたくさん動けるんじゃなくていろんなことをバランス良くこなせる状態(結果全体のパフォーマンスは上がる)です。

 

時々もう電池切れていると思うけど、お休みの日まで予備電源で無理やり動かしているときがあるのですが(今回もそうだった)、そういうときはマイナスまで下がっているので、そりゃあお休みの日に何も手がつかないわけです。

 

連休で学んだこと

つまり、今回の大型連休で学んだこと

  1. マイナスまで下がった状態は、回復までに時間を要する。
  2. とにかくまずは休息することも大事。
  3. 自分の良い状態、悪い状態を把握する。

日々の生活では、マイナスまで行くとダメージが大きすぎて回復に時間を要するので、そこまで行く前に休息を取ること、できるだけ良い状態を保てることが目標とわかりました。

 

大型連休が終わった時、「ああ、この良い状態(100%)は理想形だなあ」と夢物語のように思っていたのです。

でも、そうじゃない。

そりゃあ、日々の生活で、特に外に行くと疲弊するから下がりやすいけど

良い状態をノーマルに持って行くこと

これはやっぱり目標じゃないかと考えを改めました。

 

そのためにはどうしたらいいか。

日々の働き方、動き方もそうだし、休み方でもあるのです。

 

休息=「何もしないでリラックスする」 これが苦手なことに気づく

連休中、もうひとつ気づいたことがありました。

休息の中でも特に「休ませる」ことに特化したことって「何もしないでリラックスする」ことだと思います。

わたしはこれが、ものすごく苦手だった。自分でも意外なほど苦手でした。

 

携帯とか触っちゃったり、もぞもぞと本を読んだり、考え事をしたり、

なんかしているんですよね。

自分はけっこう「何もしない」時間を持つことが大事だと思って来たし、そういう時間を持ちたいと思っていたのに

いざそういう時間を意識的に過ごそうとすると、”何もしない”ことに身を置けていない。

 

身体がリラックスした状態を作ることが、実はとことん苦手だったのです。

常に身体が緊張した状態だから、緊張をほぐす方法を忘れてしまったようです。

 

なにせ休むことについても、意識づけから始まったような人ですから。

 

結び:自分のパターンを知ること

というわけで、今は少しずつ自分のパターンを知ることが起こっています。

 

目標は、ゴールデンウィーク終盤の状態をできるだけノーマルに持っていくこと。

 

まだまだこれからです。

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