牛タンオムライス –チャロモ

めずらしく東京のオムライスの話です。

少し前に東京に行って来ました。

 

わたしがオムライスを好きなことを知っている友人が、有名なオムライスのお店を探してきてくれました。

渋谷区恵比寿にある、「チャロモ」さんという、老舗のお店です。

当日は雨にも関わらず、開店前から行列ができていました。

 

 

名物の牛タンのオムライスを注文しました。

柔らかく煮込んだ牛タンがオムライスの上にどーん! と載っています。

牛タンって薄いものしか滅多に食べないので、この分厚さにまず驚き、それをオムライスの上に惜しみなく載せているのに驚き。

 

オムライスはふわとろ派オムライス。とろとろの卵がいかにもおいしそうに牛タンを引き立てています。

こういうオムライスはやっぱりふわとろ派のほうが見栄えがするよね。

慎ましい包む派では、ビジュアルのインパクトは半減してしまいそうです。

そのオムライスによって魅せ方は違うのだなあ。

 

 

 

 

なかのライスはシンプルなバターライス。

たっぷりのデミグラスソース、牛タン、卵とあるので、バターライスのほうが邪魔しなくて良いと思います。

 

牛タンはほんとうに柔らかくてとろとろで、これだけでも十分に一品の料理として成立しています。

オムライスが好きな人には、それがオムライスと組み合わさるって至福な瞬間であると思います。

めずらしいものが食べられて良かったーと思いました。

 

 

レストラン チャロモ
東京都渋谷区恵比寿南1-2-8 雨宮ビル B1F

 

 

 

 

 

 

 

↓HSP的な東京出張余談。(ネガティヴです)

今回の東京は出張的な、遊びではなく仕事関連で行きました。

始発の新幹線に乗り込み、朝からずっと動いていたのでヘトヘトで、かつ慣れない刺激の多い場所にヘトヘトは倍増でした。

大阪も人は多いけど、東京はまたなんか違う……慣れないからのもあるのかしら。ある程度知っている場所は意識的に刺激から身を守ろうとバリアを張るんですが、今回はそれも全くうまくできず、ホテルに着く頃には同行していた友人にも申し訳ないくらい疲弊しまくっていた。しかも、かなり仲の良い気のおけない友人で、一緒に泊まるのも2回目なのに、疲弊しまくっている割に気を遣いまくってまたさらにダメージup…(なにこの悪循環ループ)

普通なら、滅多に来ない東京にはしゃいでも良さそうなものなのに、ただただ人のいないところに行きたい、落ち着きたいと思ってしまうHSP特性が浮き彫りになってしまった東京出張でした。ああ哀しい…

 

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