サー・トーマス・リプトンのベルガモットティセット

先日映画を観に久しぶりに京都に行ったときに、これまた久しぶりにSir Thomas Lipton(サー・トーマス・リプトン)へ足を運びました。

サー・トーマス・リプトンは京都にあるリプトンのお店です。

 

なんかファフナーを観るのとセットになっているな。

1年半ぶりの再訪です。

たまにしか行かないので、久しぶりに行ったらメニューからオムライスがなくなっていました。(ショック)

でも大丈夫。今日はスイーツを楽しみます。

 

ベルガモットフェア

 

季節もので、ベルガモットのお茶と、ベルガモットのティラミスがやっていました。

ベルガモットは柑橘の名前。アールグレイの香りにはベルガモットが使われています。

国産のベルガモットってあるんですね。初めて知りました。

 

ベルガモットのアールグレイと、ベルガモットのティラミスが楽しめるベルガモットティセットを注文することにしました。

 

 

やってきました。うわあ、テンションの上がること!

 

 

国産の生のベルガモットが、丸ごと紅茶にINです。切り方もいちいちオシャレです。家じゃ絶対やらないよね。まあ、ベルガモット自体手に入らないけど。

 

 

お茶を注ぐとこんな感じ。香りがとっても良いです。

アイスティーでもこの生ベルガモットはつきます。アイスティーの場合はそのまま飲んでも大丈夫そうですが(ストローがあるので)、ホットは無理&2杯目があるので、一旦お皿に撤退します。

でも、なんか2杯目のお茶に一回使った柑橘を再度INするのって、これ効いてんのか? とちょっと疑わしくなります。

まあ、どうでもいい話。

 

 

完成図。(何度も写真を撮ってしまう)

いつもとは違う特別感があります。

 

 

(食べかけの写真ですみません)

はい。お茶の話ばかりだったので、最後にベルガモットティラミスのお話を。

えっとですね。こちらのティラミス。ココアパウダーが超分厚くてですね、粉にむせました。

ティラミスの上にかかっているココアパウダーって、今まで難儀したことないんですが、今回は、いやもういいですーっていうくらいのパウダーの量。ビジュアル的にはとっても綺麗なんだけど、こんなに粉いらない。

 

リプトンには通常メニューにも、ふつうのティラミスや抹茶ティラミスがありますが、こんなに粉てんこ盛りなのか!?(食べたことないからわかんない)

 

ティラミスのなかには、こちらもベルガモットが入っていました。

ベルガモットって食用には適さないらしいんですが、シロップ漬けかな、酸味は少しあるけど食べやすくおいしかったです。めずらしい味。

 

でも、すみません。ティラミスの味よりも粉に苦戦した思い出のほうが勝ってしまった。

むせやすい方は、気をつけたほうが良いです。

 

結び

何はともあれ、久しぶりにリプトンでお茶できて楽しかったですー。

またコロナが明けたら、友人とお茶しに来たいなあと思いました。

 

関連情報

▽Sir Thomas Liptonのホームページ

今から90年前、「リプトン本社直轄喫茶部部 極東支店」として京都・三条にティーショップをオープンし、紅茶を愛し育ててきま…


Sir Thomas LIPTON
四条店
京都市下京区寺町四条上ル奈良物町379

わたしが行ったのは四条店ですが、三条本店、ポルタ店(京都駅)で、扱っているメニューは若干違うようです。

銀座にあるサー・トーマス・リプトンティーハウスとは、名前は同じだけれど系列が違うようです。

 

▽以前のリプトンの記事(どれも、もう現在は扱っていないようです)

 

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