北海道の旅その10です。
小樽芸術村で、ステンドグラス美術館・旧三井銀行小樽支店(+斎藤清展)を回ってお昼を回ったので、このあたりでお昼にしました。
今回の旅は、
- 知床五湖
- 小樽の似鳥美術館(小樽芸術村)
を目指す旅です。
(移動3日、実働2日の4泊5日の旅です)
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北海道の旅一覧
その2:女満別空港でランチ〜知床へ
その3:斜里神社〜知床斜里を散策〜
その4:知床くまうしの豚丼ミックス
その6:知床五湖・後編〜高架木道・施設〜
その9:小樽芸術村・前編
その10:おたる巽鮨の小樽セット(この記事)
その11:小樽芸術村・後編
その12:北海道で食べたおいしいもの
小樽をてくてく
旧三井銀行をあとにして、てくてく堺町通を歩いていきます。
お昼ごはんのお店は、特に決めていませんでした。
行き当たりばったりで行くのも、旅の醍醐味です。
前の日の晩にお寿司を食べに行ったんだけど、この日もやっぱり海鮮が食べたいなあと思いました。
だって関西の地元で食べるものと、おいしさが全然違うのです。
といいつつ、ひとりで個人のお店に入るのはやっぱり緊張してしまうので(汗)、ここは入りやすい近場の回転寿司にと狙いを定めてみました。
結果、激混み……
土曜の昼だし、そりゃそーだ。
今日のメインイベントは、小樽芸術村をめぐることです。
お寿司を食べることがメインじゃないんです。
というわけで、再び堺町通に戻りました。
そこで出会ったのが、今回紹介するお店です。
おたる巽鮨
「おたる巽鮨」さん。
ショーケースに並んだメニューの見本を見て、ふむふむ。
こちらもお寿司屋さんのようです。回らないほうの。
(外からの写真ですみません・・・)
わ、「小樽セット」おいしそうだなあ。
ここにしようかなあ。
外からでは店内の様子はわからないですが、えいやっとお店に入ることにしました。
小樽セット
(店内の写真を撮るのは憚れましたので、実況でお届けします)
店内は、カウンター席とテーブル席がそれぞれ1階と2階にあります。
ひとりだったので、カウンター席へ通してもらいました。
わたしがお店へ入ったときは、カウンターにはわたしひとり。
(わあ、これ緊張するやつだー。カウンターの一枚板すごいなあ。何の木だろう←…)
お店の前で見かけた「小樽セット」を注文しました。
小樽セットのお品書き。
- 鮨4貫
- 天ぷら
- 茶碗蒸し
- お吸い物
- ミニどんぶり
ミニどんぶりは、数種類から選ぶことができます。
わたしは「ミニ海鮮丼」を選びました。
仕入れ状況によって、食材は変更になることがあるそうです。
お料理はセットで運ばれてくるのではなく、できた順番で次々と運ばれてきました。
お寿司は板前さんが、目の前のカウンターで握ってくれます。
なんだかそれだけでも、特別な気分です。
わーい、おいしそう。ここにして良かった。
左端にある小鉢(サービス)は、巽鮨さん特製のいか刺松前漬です(少し切れている。すみません…
「いくら醤油漬け」とこちらの「いか刺松前漬」はお土産品として購入することができます。
とてもおいしかったのでわたしもおみやげに買って帰りたかったのですが、まだ残暑の残る季節。
翌日の飛行機だったので泣く泣く諦めました。
店員さんも板前さん(大将さんかな?)も気さくで親切で、ひとりで入って緊張したのですが、とても居心地良く過ごすことができました。
こういうお店に夜に来れるようになるといいなあ。
結び
おいしいお昼ごはんを食べて、午前中の疲れが癒されました。
午後は、小樽芸術村の似鳥美術館、西洋美術館をまわります。
次回は「小樽芸術村・後編」です。
関連情報
おたる巽鮨
〒047-0027 北海道小樽市堺町3-15
堺町通り・北一ガラス並び。駐車場より徒歩3分
TEL:0134-31-5963
営業時間:11:00〜17:00(不定休)
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その12:北海道で食べたおいしいもの
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