北海道の旅その3です。
今回の旅は、
- 知床五湖
- 小樽の似鳥美術館(小樽芸術村)
を目指す旅です。
(移動3日、実働2日の4泊5日の旅です)
メインの目的地以外にも、北海道の旅の思い出をいろいろ紹介していきます。
* 北海道の旅一覧
その2:女満別空港でランチ〜知床へ
その3:斜里神社〜知床斜里を散策〜(この記事)
その4:知床くまうしの豚丼ミックス
その6:知床五湖・後編〜高架木道・施設〜
その9:小樽芸術村・前編
その10:小樽でランチ〜おたる巽鮨の小樽セット〜
その11:小樽芸術村・後編
その12:北海道で食べたおいしいもの
知床斜里の町を散策
まだ夕食まで時間があったので、知床斜里の町を散策してみることにしました。
夕方になってくると、少し肌寒いです。
ほんとうにぶらぶらしただけ。 途中、かわいい公園を見かけました。
又三郎公園というそうです。
斜里町初代戸長、川端又三郎さんの名前にちなんでつけられたそうです。
風の又三郎とは関係ありませんでした。(宮沢賢治は岩手県のご出身ですよ)
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てくてく歩いていたら、神社を見つけました。
せっかくなのでお参りさせていただきました。(神社が好きな人)
斜里神社
北海道の神社って、お恥ずかしながらあまり意識したことなかったです。(すみません、自分の無知さがお恥ずかしい……
前に奈良の玉置神社を記事にしたときに、北海道には新十津川神社(旧玉置神社)という名前の、奈良の玉置神社に由縁のある神社があるんだと知って驚きました。
たしかに、北海道の開拓の時にはおそらく日本各地から人が集まったわけで、神社やお寺も人の流れと同じように入ってくるだろうなと考えたら容易に想像できます。
北海道にはアイヌという先住民族の歴史もあるので、なんだか自分の住んでいる地域とは異なる土地の歴史を改めて感じました。
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話が逸れました。 まあ、そんなわけで斜里神社にお参りしていきます。
鳥居とか境内の植生とか雰囲気とか、北海道って感じがします!
夕方なのでほとんど人はいませんでした。
写真にある鳥居をくぐって、階段を登っていきます。
神社の社殿も北海道仕様です。きっと雪にも対応した構造。
どことなく北の大地感が漂う(ような気がする)。
初詣の時期とか人で溢れるのかなあ。きっとたくさんの人が訪れるんでしょうね。
ちなみに、斜里神社の御祭神は天照大神(アマテラスオオミカミ)です。
旅の無事を願って、お参りさせていただきました。
ん? お賽銭箱がない。
なんと。この扉を開けた先にお賽銭箱がありました。
あれでしょうか、雪国だから冬は外に置いとくと危ない(?)とかそういう理由でしょうか。(勝手にどうでもいい推理……そしてたぶん違うと思う……)
ちゃんとお賽銭を納めてお参りしましたよ。
狛犬さんもどこか愛嬌のあるお顔立ちでした。
結び
斜里神社の近くには、妙見神社や斜里稲荷神社もあります。
一緒にお参りするのも良いですね。
わたしはもう日が暮れそうな時間だったので、ここでおしまい。
ちなみに、この日はお寿司屋さんのテイクアウトを考えていたのですが、なんとなんとの休業日(泣)。
オフシーズンは定休日以外もお休みに遭遇すること、多いです。(平日観光あるある)
夕食は別のお店に行くことにしました。それではまた次回!
関連情報
【北海道神社庁<公式ホームページ>】北海道神社庁では、北海道内の神社に関する事務をとるほか、北海道独自の活動、北海道の地…
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その2:女満別空港でランチ〜知床へ
その3:斜里神社〜知床斜里を散策〜(この記事)
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その6:知床五湖・後編〜高架木道・施設〜
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その10:小樽でランチ〜おたる巽鮨の小樽セット〜
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その12:北海道で食べたおいしいもの
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